ゆとりライフ。

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ゆとり世代に生まれた美容・健康オタクのブログ

ダイエット依存症を克服した私が過去を振り返ってみる。

「食べること大好き」で「美味しいものを食べる」という事が趣味でもあり人生の一部でもある私です。が、数年前までは「ダイエット依存症」でした。

そんな「ダイエット依存症だった私の過去」を今日は紹介したいと思います。

 

私は「ダイエット」によって自分の身体を自ら傷めてしまいました。

 

「ダイエットの事しか考えられない」

「カロリーばかり気にする毎日が辛い」

「痩せたい願望ばかりが頭によぎる」

 

こんな気持ちで悩んでいる人にここで一度立ち止まって

「本当にダイエットをそこまで頑張る必要があるのか?」

を考え直してもらえたらなと思います。

 

一人でも自分と同じような経験をしないで済むように。

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ダイエット依存症になったきっかけ

私がダイエット依存症になってしまった原因、それは当時付き合っている彼氏に「可愛い」と思ってもらいたかったから。

こんな乙女心(自分で言うなって?笑)をきっかけに私は「ダイエット依存症」になってしまいました。

私の性格上、恋人ができると「相手色に染まる」タイプ。

服装やメイクなどできる限り外見も彼の好みに近づけようと必死。

とにかく彼氏が「理想とする彼女像」に近づくためには「自分の個性」を無くすのは平気でした。

そんな私の性格によって、当時の彼氏は「細い子が好き」だったので「自分ももっと細くなってもっと好きになってもらおう」と今では意味不明な考えだったんです。

2ヶ月で5キロの減量。

私は身長158cm。当時の体重は40kgでした。

病的な細さとまではいかないとしても、どうみても「痩せすぎ」レベルです。

(ちなみに今は45キロです。)

元々太りやすい体質ではなかったので、ずっと45kg辺りをウロウロしていた私。

ダイエットを始めてから一気に2ヶ月で5kg減量。40kgになりました。

 

ダイエット前でも一般的には「痩せているレベル」の私の体重から、さらに「痩せすぎレベル」の40kgまで落とすのは、かなりキツイはず。いやキツかったです。

 

当時の食生活はひどいものでした。

基本的に「野菜のみ」たまに豆腐。

卵や肉・魚など動物性たんぱく質は週に1、2回食べる程度。

とにかく野菜だけ食べておけば大丈夫っていう浅はかな考えです。

 

当然、野菜ばかり食べているのだから消費カロリー>摂取カロリーになり体重はみるみる落ちていきます。

 

こんな食生活を続けた結果2ヶ月あまりで45kg→40kgになりました。

 

心身ともにおかしくなり始める。

40kgになれた当初の私は精神的には自己満足の塊。

普通ならこの時点で目標体重になれて満足するはず。

だけどここからが「ダイエット依存症」による「歪んだ考え」が始まります。

 

今の体型じゃ満足できなくなってくるんです。

 

細い子が好きな彼氏の為に痩せたのにも関わらず、彼氏からは「ちょっと痩せすぎじゃない?」と言われるくらいまで痩せた私。

彼氏の為に始めたダイエットなのに、彼氏の理想を超えて「痩せすぎレベル」にまでなっているのに満足できなくなっていました。

この時点で私は既に「ダイエット依存症」になっていたのです。

 

周りから「めっちゃ細いね〜」って言われたりしても、自分の心の中では

「もっと痩せたい」

「もっと痩せないといけない」(誰もそんな事言ってないのにね。)

「絶対に40kgを維持しないといけない」

とこんな気持ちばかり。自分の体型に対する歪んだ願望がどんどん悪化していきます。

 

いつでもどこでもカロリー計算。

「ダイエット依存症」になった私の日常生活はもうダイエット中心、痩せるために生きているようなもの。

まず外食が嫌になる

これはカロリー計算が出来ないから。

どれくらいの油を使っているか分からないし、分量も分からない。

そうなるとどれくらいのカロリーを摂取したか分からないので外食するのが嫌になります。

唯一、気にせず食事が出来るところと言えばカロリー表記がされているファミレスとかだけ。

それでもメニューの中で一番カロリーが低いものがを探したりして、「自分が食べたいもの」じゃなくて「太らない食べ物」を選ぶばかり。

 

スーパーで買い物する時もカロリー表記があるものは絶対にチェック。

家でご飯を作る時は、計量器は絶対!

使う食材はすべて重さを測ってカロリー計算アプリで細かく計算。

この時の摂取カロリーは1日700kcalくらいに抑えるようにしていたかな。

(今じゃ考えられません。)

食事の楽しさを忘れてしまう

小さい時から「食べることが好き」だった私なのにいつの間にかそんな気持ちは無くなって常に「痩せる食べ物=カロリーが低い食べ物」ばかり好むように。

本当はそんなもの食べたくないのに。お肉だって好きだったのに。

いつの間にか大好きだった「お肉」は

「太る食べ物=食べたらダメな食べ物」

になってしまいました。

 

でも人間は「慣れ」てしまうとそれが「当たり前」になってしまうんですね。

 

ダイエットを始めてからしばらく経つと勝手に

『好きな食べ物=カロリーが低い食べ物』にまでなっていました。

 

生理が止まる。

バランスの偏った栄養不足な食事、過度なダイエットによるストレスなどで生理が止まります。

元々生理不順な体質ではあったものの、最低でも2〜3ヶ月に1度は来ていた生理。

それがピタリと止まってしまいました。

病院に行っても「痩せすぎだからまずは体重を増やして」と言われて、ホルモン剤を渡されて人工的に生理を起こすという繰り返し。

当然、この時の私には「体重を増やす」なんて有り得ない。

生理がちゃんと来る事よりも「痩せている」事の方が大事だったんです。

(現在も生理は自力では来ないまま。今となってはすごく後悔です。)

体力がなくなる。

もちろん栄養不足の日々なので体力は一気に無くなります。

何をするのにも怠いし、疲れやすい。

顔色も悪いし、動物性たんぱく質がほとんど摂れていない為か肌のツヤなんてものは無し。

おまけに痩せすぎてお尻の肉が無くなって自転車に乗るのも骨が当たって痛い。

お風呂の椅子にも座るのが苦痛になるくらいでした。

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過食嘔吐を始める

ついに最悪の事態が訪れます。

常に痩せる為の食事をしていた私、心の奥底ではやっぱり昔から好きだった「お肉」やたまにはジャンキーな食べ物も食べたくなる訳です。

ある日、我慢しすぎ節制しすぎで溜まりに溜まったストレスが爆発。

ありえない量の食べ物を無我夢中で食べまくりました。

 

食べている時は、当然好きな食べ物(しかもずっと我慢して食べていなかったもの)を食べているので「美味しいな〜」ってすごく幸せな気持ちです。

 

ですが、食べ終えると同時にやってくるのが「強い罪悪感」と「太ってしまうんじゃないかという恐怖感」。

 

この二つの気持ちを満たすために行うのが「嘔吐」です。

 

自ら、自主的にトイレで食べたものを吐き出します。

すると、「体に吸収されなかったから大丈夫だ。」と安心感が出てくる。

もう最悪の負のループにハマっていきます。

(この時点でもうすでにメンタルやられてます。)

一度この安心感を覚えてしまうと、それからが大変。

「食べてもその後吐けば大丈夫」という意味不明な考えが自分の頭に出てくるのです。

 

実際に最初に過食嘔吐をしてからしばらくの間は週に2〜3度「過食嘔吐」を繰り返す日々が続きます。

 

この時に食べる量は異常です。

食パン一斤とか、アイスクリーム一箱とか、普段避けているものをこれでもかというように食べてしまうんです。(私の場合は。)

 

しかもこの「過食嘔吐」っていうのは、一度してしまうと癖になってしまう。

そして辞めるのが大変。

 

もう過食嘔吐から抜け出せたと思っても、いきなりフラッシュバックのように「過食嘔吐」がしたいという欲がやってくることがあるんです。

 

特に食べ過ぎたな〜って思った時なんかは昔の過食嘔吐時代の気持ちが襲ってくる。

過食嘔吐を絶ってから約2年経ちますが、今でも「吐いちゃいたい」という気持ちになる時は正直あります。)

 

さらに過食嘔吐を続けると、明らかに顔の輪郭が変わりました。

これはきっと頻繁に吐くことによって唾液腺が腫れているのが原因。

さらに食道も傷つくし、身体は異常な行為に反応しむくみやすくなります。

 

「身体はガリガリなのに顔だけパンパン」

 

こんな状態になってしまうんです。

 

(実際に、40kgの時よりも45kgの今の方が顔はすっきりしています。)

 

過食嘔吐による自傷行為は、本当に自分の身体を傷つけすぎるだけ。

 

今ダイエットで苦しんでいる人、過食嘔吐で苦しんでいる人、いきなり辞めるのは難しいと思います。(私も実際に大変でした。)

 

でも少しずつでいいから回数を減らしてみることにチャレンジしてみてください。

 

『食べたいものを食べること』は、なんにも悪いことじゃない。

自分の欲求を否定しないで、少しだけでも受け入れてあげることから始めませんか?

 ダイエット依存症から抜け出せたきっかけ

では、「偏った食事」「過食嘔吐」などを続ける「ダイエット依存症」から私がどうやって抜け出せたのか。

 

正直、これ!といった決定的な理由はありません。

 

徐々にゆ〜っくりと「ダイエット依存症」から遠ざかっていった

って感じです。

 

ダイエット依存症(特に過食嘔吐)から抜け出すのは、想像以上に時間がかかるものです。

 

「◯◯をしたらダイエット依存症から脱出」

「◯◯で過食嘔吐が辞めれた」

とか1日、2日で解決するほど簡単なものじゃないんですよね。

(そうなら誰も苦しまない。)

 

私の場合、過食嘔吐も徐々に回数が減って行って気づけば「もう何ヶ月もしていないな〜」という感じ。

でもこの間にも「2ヶ月ぶりの過食嘔吐」なんてこともありました。

本当にぴたりと辞めるのは難しいんです。

 

でもダイエット依存症から脱出できた私が出来るアドバイスは、

考えすぎない。

楽に生きる。

自分を甘やかす。

 

 

です。

ダイエット依存症になりやすい人って、自分に厳しいルールを与えがち。

私も当時は厳しいルールだらけで自分をがんじがらめ状態。

  • 18時以降は絶対食べない。
  • 炭水化物は食べない。
  • 油は取らない。
  • 毎日1時間の半身浴
  • 毎日100回の腹筋

などなどこれ以上にもっとありました。

(食物繊維の摂取量まで決めていたりね・・(*_*))

 

こういう自分で自分に与えるルールって、うまくコントロール出来る人には全然アリだと思うんです。

実際に身体を鍛え上げている人とかってとても厳しい食事コントロールとかしているだろうし。

でもみんながみんな厳しいルールと上手く付き合っていけるわけではないんです。

 

特にすでにダイエット依存症になっている人にとっては、「自分を甘やかす事も必要」だという事に気付いてほしいです。

 

自分を甘やかすことが「いいキッカケ」になることもある

長々と綴ってしまいましたが、最後に私が「ダイエットに苦しんでいる人」に伝えたいこと。

それは

怖がらずに自分の食べたいものを食べて幸せな気持ちになってください。

『ダイエットよりも楽しいことは世の中に満ち溢れている』

『頑張りすぎないことも時には大切』

『今の自分を受け入れる少しの努力をしてみる』

『痩せているからって何もかもが上手くいくわけじゃないんだから』

 

 

もっと色々あるんですけど今日はこれだけにしておきます。

 

とにかく「痩せてる=いいことばかり」では無いということ。

 

ダイエットだけが人生じゃないってこと。

 

今の自分を好きになる努力をしてみてほしいこと。

 

上手くまとめることができないですが、そういうことです。笑

 

野菜ばかり食べている人、ゼロカロリーの食品ばかり食べている人

自分の好きな食べ物は何ですか?

その好きな食べ物を今日は食べてみてください。

きっと幸せな気持ちになれるはずです。